女性は誰もが気にする病気が乳がんだと思います。40代になったら自治体から乳がん検査として、マンモグラフィーの無料検査が受けられる診察券が送られたりするところが多いのではないでしょうか。
ただ、40代までまたずに若いうちから検査を受けた方がいいという意見もあるので、自費で検査を受けられている方もいると思います。
でも、それってかなり大事な事！！私はつい最近をそれを痛感したんです。
それは、胸にちょっと違和感を感じたから・・・。あれ？なんだか胸がぼこぼこしてない？って気づいて、もしかしたらと思いすぐに病院での検査をしました。
それでは、今回はその時のことを詳しくご紹介します。
胸がぼこぼこしている？
ある日、朝着替えをしていた時、胸をなんとなく触るとぼこぼことしているのです。
「うん？なにこれ？」
そしてじっくりと触ってみると、すじ状にぼこぼことしており、見た目もぼこぼこしているのが解る感じでしこりのような感じもするのでもしかして？っとかなり不安と恐怖を感じました。
もし、乳がんだったらどうしようと怖くなり、すぐに病院へ電話。その日のうちにでも検査を受けたいと言う思いで予約を取ろうとしたら、意外にも予約はいっぱいですぐに取ることはできませんでした。
一応、女性医師を希望したのもあり最短で取れる予約は1週間後でした。とりあえず、1週間後に予約を入れ検査を受けることが決まりました。
ただ、この時は本当に不安がいっぱいで検査受けられるまでの1週間がものすごく長く感じるし、ネガティブな方に考えてしまうんですよね。
検査当日
検査までの1週間は毎日触って症状を確認していました。
触るたびに治ってないかなと思いつつも、特に変わることなく検査日を迎え、マンモグラフィーと超音波の検査を受けました。
その後に医師の触診という流れとなるので、検査を受けている間もドキドキで、乳がんだったらどうしようとばかり考えていました。
マンモグラフィー
私はこの検査でマンモグラフィーを受けるのは2回目の経験になります。
これが私の胸なのかというぐらい挟まれてぺっちゃんこになるのですが、これでしっかりとレントゲンが取れるのでちょっと痛いですが我慢です・・・。
ただ、マンモグラフィーを受けた後に胸を触ってみると、ちょっとぼこぼこが収まっている感じがしたんです。「あれ？ちょっと治ってない？」と思いつつ、次の検査を待っていました。
超音波検査
超音波検査は今回初めて受けました。
症状がある部分を重点的に見てもらったのですが、この検査時は看護師さんが見ているので、それがなんなのかという説明はありません。説明は最後の医師との診察の時にあるということで、この時には何も教えてくれませんでした。
なので、何かあっても解らないし聞くこともできないので、この時もかなり不安でした。
医師の触診と検査結果
触診
先生に呼ばれすぐにベッドへ横になって触診とエコー検査をしました。
私：「このあたりがすじ状にぼこぼこしてるんですが・・・」
先生：「ほんとだね～。」
先生：エコーを見ながら、「あ～でも大丈夫だよ。これは乳がんとかではなくて血管がつまっているだけだから。」
これを聞いた瞬間、めちゃくちゃほっとしました！
よかった～！！
結果
血管がつまっている病気。名前は特にないようです。
自然と治ると思うからということで、今回は特にお薬などは処方されることはありませんでした。
ただ、症状がずっと治らなかったり、他の場所にも出来たりしたら再度診察を受けた方がいいと言われました。
そして、これは血管がつまっていると言う事なので、乳腺というよりも血管外来を紹介するような形になるということです。
マンモグラフィーを受けた後にちょっとぼこぼこが治ってたのは、胸が押されて血管のつまりがとれたせいだったのかなって思います。
結果、乳がんではないということで本当によかったです！
今回のことで、違和感を感じたらすぐに病院を受診することはもちろんですが、日頃からちゃんと検査をすることがとっても大事だなと実感しました。
なので、ぜひ、早期発見のためにも、健康診断の時にプラスで乳がん検査や子宮頸がん検査なども受けてくださいね。
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胸(乳房)がぼこぼこしているまとめ
結果、乳がんではなくほっとしました。
今回のことですごく感じたのは、やはり検査を毎年受けないといけないということを痛感しました。
特に胸は素人では解らないので、検査はかなり大事です！
マンモグラフィーは痛そうで嫌だって思ったりする方もいると思いますが、命が助かることと比べたら全然平気です！
なので、女性はぜひ、乳がん検査を受けて下さいね。